おばあちゃんと私。

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私の第二の故郷のニューヨーク。

あの事件から今日で17年が経ちました。

いつも思い出すのは、私が留学中にお世話になったおばあちゃんのこと。

事件の日は、飼い猫のクリーオを抱きしめて、ずっと平和を祈っていたというおばあちゃん。

今日は、そんな心優しいおばあちゃんとの思い出話をさせてください。

ニューヨークという大都市に留学していながら、ほとんど遊ぶことをしなかった私。

当時21歳くらいだったのですが、学校生活以外は、ずっとおばあちゃんと一緒に過ごしておりました。

私は学生だったのですが、学校の掲示板に「身寄りのいない高齢者の生活サポートができる方募集中」とあり、そこへ連絡したのがきっかけで、おばあちゃんと知り合いました。

当時82歳だったおばあちゃん。(現在は他界しております)

私を孫のようにかわいがってくださって、よくおしゃれなピザ屋さんへも連れて行ってくれました。

初めて連れていかれた時は「え?おばあちゃん、ピザ食べれるの?」と心配になったくらいです(笑)

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ピザ以外にも、私が好きそうな食べ物があるレストランへも連れて行ってくれました。

足腰が弱くて、ゆっくりしか歩けないおばあちゃん。

それでも「チアキと一緒に歩きたい」と、通常なら徒歩5分くらいで着く道を、20分もかけて歩いてくれたこともありました。

私はそんな心優しいおばあちゃんと過ごすのが幸せで、ニューヨークにいたのに、私のテリトリーはものすごく狭かったです(笑)

でも母がニューヨークに遊びに来てくれた時は、あのツインタワーへも行きました。展望台から写真も撮ったのですが、ふとその写真を見ながら、この場所で命を落とされた方が大勢いたのかと涙が溢れてきました。

おばあちゃんを始め、ニューヨークでお世話になった方々がたくさんおりました。

自分が今まで学んできたことを無駄にしないよう、息子にきちんと伝えていこうと思っております。

現在、犬のお仕事とは別に、在宅で翻訳の仕事をしておりますが、小学校の英語指導者資格も取得しているので、子供たちに「英語を教える」というよりは、「様々な国の人たちとのコミュニケーションをとる大切さ」を教えていけたらなと思います。

息子の小学校も、もう英語の授業が入ってきました。

一部の教育者からは「こんな早い時期に英語教育する必要はない。他にもっとやらなければいけないことがある。」という声もでているそうです。

それに反論する教育者の方が多くて、小学校での英語指導が導入されたようですが、どちらの意見も正しいのかなと私は思っております。

少し前までは、フランス人は母国語をとても大切にしていて、誰かに英語で話しかけられても、意地でもフランス語で答える方が多かったそうですが(笑)、そんなフランスでも、現在は英語の重要性を感じ、学校でも英語の授業があるそうです。

教育のことはよく分からない私ですが、「英語を教える」のではなく、英語を道具として他の何かを教えることが一番大切なんだと思います。

私自身も留学中は、現地の方はもちろんのこと、ロシア、フランス、中国、台湾、そしてお隣の韓国の方々とたくさんお話をして、いかに自分の心が狭いかを痛感させられました。

お互いの国のことを理解し合うまでは本当に大変だと思います。

お互いに受け入れるという姿勢を見せないと、争いにつながっていくことが多いので、この国際社会を生き抜いていかなければいけない子供たちは、多少は外国語に触れておいた方がいいのかなとは思います。

もちろん「通訳」を使うという手もあるのですが、直接目を見てコミュニケーションをとった方が断然いいです!

まだまだ未熟な私が、どれだけのことを子供たちに教えられるのかは分かりませんが、ニューヨークで学んだことを精一杯伝えていきたいです。

そして、大好きな犬のお仕事を通して知り合ったお客様との出会いも、私にとって大きな宝物となっております。

息子がもうすこしお留守番できる年齢になったら、犬のお仕事もバリバリ始めたいと思います^^

犬業と英語を合体させて、私に出来ることを模索していきたいです。

「犬と一緒に英会話」とかどうかしら?

お客さん、来るかな?

お茶菓子も用意しておきますよ^^

*本日はニューヨークを思い出して、つい長文になってしまいました。次回からは通常通り、リックとクーの日常をアップしていきますね♪

コメント

  1. 匿名 より:

    TVから流れた映像に衝撃をうけたあの日から、もお17年。早いね。
    ちあきちゃんと初めましてしてからも10年以上だもんね。
    「犬と一緒に英会話」素敵☆
    早く生徒募集して!もちろん大型犬可でお願いします ^ ^

  2. みお より:

    小学生からの英語授業に関しては
    物申したいことがありますねえ‥(._.)
    なんていうか・・Chiakiさんのような考えもとに
    英語に限らずいろんな事を子供たちに教えることって
    とても素晴らしいし、どんどんやってほしいと思うんです。
    でも・・今の小学校で教えるというやり方が
    所詮通知表に評価をつけるやり方で
    評価をあげることが中心になってしまいそうな授業・・。
    そして、中学校のからのまるで受験用英語に
    つながるのだとしたら、どうなんだろうと。(・_・;)
    学校で、もっと評価ばかりにつながることを抜きにして
    外国人とのコミュニケーションのための外国語やら
    ボランティアのことやら
    子供たちの未来のためにいろんな職があることとか・・
    そんな風なことが学べる場であったら・・と思いますが
    私個人の理想論でしかありませんし
    色々な面でムリでしょうね(^_^;)
    犬&英語・・応援します。
    入り口が犬だとして犬のことだけじゃなく
    そこから命のことも考えていけそうですし
    英語も、人と人とのコミュニケーションも学べるし、
    世界のことを考えるきっかけになったりと
    大きな広がりがありそうな
    素敵な仕事だと思います!!
    (私は人(わんちゃん)に教えるとか、英語とか
    まったく向かない分野なので、ただただ尊敬です!)
    行動を広げるということは
    それによって辛いことも大変なことも悲しみもありますが
    それ以上に得るものがたくさんある!
    って今回の記事を読んで思いました^^
    わたしも苦手とはいえ、時々は世界を広げる行動をしなきゃなーと。
    と、いつも長々すいませーん(^◇^;)
    普段無口な分、ネットでは喋りすぎなんです~。(ホントですw)

  3. Chiaki より:

    お名前がなかったんだけど、
    N姉だよね(笑)
    もうN姉や、ライト&ランプは私の家族なので、生徒じゃなくてスタッフとして働いてもらうわよ~(笑)
    はじめましてから10年以上が経つのか・・・。
    色々あったね、私がww
    9月末には母が来てくれるから、平日になっちゃうけど、もしN姉がお茶する時間があったら教えてね☆
    また連絡するね~!

  4. Chiaki より:

    私もみおさんと同じ意見なんですよ(>_<)。。。
    どうしても日本の英語教育は「受験英語」が中心になってしまいがちなので、私自身も実は英語が嫌いだったんです(笑)
    そこで、なぜ英語が嫌いだったのか分析したら、先生たちがテストの成績だけで生徒の実力を判断していたからなんです。
    実際にアメリカに行って思ったのですが、テストの答えは一つではないんですよね。
    それを反省して、現在の文科省は、私が取得した小学校英語指導者資格の幹部の方々と連携をとっているようで、子供たちに活きた英語を学ばせようと工夫しているようです。(真相はわかりませんがww)
    指導者資格の講師の方々が、「英語の授業中に生徒があくびをしていたら、自分の指導能力がないのだと反省しなさい」と言われました。
    「なるほど!英語が面白くないのは、先生のせいなのか~!」
    と妙に納得いたしました(笑)
    英語が嫌いな子供たちが多いのは、すべて今までの学校教育のせいだったと確信しましたよ!(成績が悪かったのを先生のせいにする私ww)
    みおさんにこうやって応援していただき、とても嬉しかったです♪
    犬業の今までのお客様とのご縁も大切にしたいので、子育てと仕事と、どうやって両立させたらいいのか模索中ですが、新しいことに挑戦してみようと思います^^
    みおさんのコメントで学んだことが、本当にいっぱいあります♪
    いつも貴重な情報をくださって、とても感謝しております!