黒柴(聖君)

 

犬種:黒柴(聖君)
レッスン開始時: 生後4ヶ月
当時の悩み: 愛犬の食器を触ると咬む・甘噛みが痛い・基本的なしつけ方を学びたい・他
フセをしている黒柴
私がカメラを構えて右に傾くと聖君も右へ。左に傾くと聖君も左へ。横揺れが得意な聖君です(笑)
パピー&入門コースを卒業しました黒柴の聖(せい)君です。
聖君が食事中に食器を触ったら咬まれてしまったとのこと。食事をさせる時に何度か咬まれ聖君に対して少し怖いという気持ちがついてしまったそうです。飼い主さんは犬を飼うのは初めてなので、基本的なしつけ方も学びたいとレッスンのご依頼がありました。
犬を飼う時に最も重要なことは、どんな時でも飼い主さんが堂々とした態度で接することです。1度咬まれると誰でも恐怖心はついてしまうと思うのですが、特に柴犬などの日本犬に対しておどおど接してしまうと強気になるワンちゃんがとても多いので気をつけましょう。
さて聖君のレッスンですが、パピーコースを受講中はかなりのやんちゃ君でしたが、飼い主さんの努力の成果が少しずつ出てきました。
やんちゃのスイッチが入っても、飼い主さんの指示で落ち着くのが早くなりました。お散歩中の引っ張り癖もトレーニングを重ねる毎に減ってきて、飼い主さんをちらちら見ながら歩くようになりました。飼い主さんも随分と生活がしやすくなったとのことです。
毎回ご夫婦で熱心にレッスンを受けていただきました。その結果、レッスン当初はじっと待つことが出来なかった聖君ですが、入門コース卒業時には飼い主さんの指示で待っていられるようになりました。まだまだ課題はありますが、聖君ともっともっと遊びながら楽しくトレーニングをし、堂々とした態度で生活することを忘れなければ、今まで以上に関係は良くなっていきます。
フセをしている黒柴
なんとかまっすぐ撮れました!
聖君の食事中の問題もずいぶんと改善されましたが、トレーニングは絶対に無理をしないでいただきたいです。1度咬むことを覚えたワンチャンはまた咬んでしまうこともあります。犬にとって食事は大切なことだからこそ咬むのですが「誰にも食事は取られない」と学習すると改善されます。
食事中は誰も近づかないようにして愛犬が落ち着いて食事が出来る環境にするなど、妥協するほうが楽な場合もありますから、同じような悩みをお持ちの飼い主さん、あまり無理はしないでくださいね。
レッスン開始時と比べると聖君はとても穏やかになってきました。これは飼い主さんの心の変化が聖君に伝わっているからです!これからも自信をもって楽しく暮らしてしてくださいね^^

【これから子犬を飼うご予定の方へアドバイス】
愛犬が食事中に人の手を咬まないようにしつけるには、トイレトレーニング同様、子犬を飼い始めたその日(生後出来るだけ早い時期)からトレーニングを開始すると良いです。しつけ本などにも方法は書いてありますから、食事だけに限らず子犬の時期のしつけを怠らずに頑張ってくださいね。